ケン・ブリーンはダウ・ジョーンズ・メディア・グループのコマーシャル・ シニア・バイス・プレジデントとして、ウォール・ストリート・ジャーナル以外のコンシューマー、B2Bプロダクトのコマーシャル活動を統括する。
ダウ・ジョーンズ・メディア・グループは、マーケット・ウォッチ、バロンズ、フィナンシャル・ニューズ、マンション・グローバルやその他のコンシューマー向けデジタル・サービスから構成される。 勤務地はニューヨーク。
BBCにてキャリアをスタートし、その後1990年代初めにニューズ・インターナショナルに転職。 また、テレグラフ・メディア・グループに14年間勤務。主にリベニューに携わり、特にデジタル開発とコモディティ化に取り組んだ。 英国オンライン出版社協会(AOP)の理事も務め、さまざまなIAB UK諮問委員会のポストに就いた経験を持つ。
ダウ・ジョーンズのバイス・プレジデントとして、ニューズ・コーポレーションによるムーヴ社、アンルーリー社買収後の経営統合をデジタルの視点から支援したほか、さまざまな顧客との直接契約の支援も行った。過去には、トムソン・ロイターでEMEAのコンシューマー向けメディア部門の運営に従事し、 アクシオムのオーストラリア・ニュージーランド地域のマネージング・ディレクターを務めた一方、アジア太平洋地域の執行委員会メンバーとして活動した。