ダウ・ジョーンズの環境への方針

 

ダウ・ジョーンズにとってのジャーナリズムやビジネス同様、健全性は、カンパニー・カルチャーの一つです。ダウ・ジョーンズは、エネルギーや資源の責任ある消費者であること、そして業務を行い生活を共にするコミュニティーにポジティブな影響を与える存在であり続けることを目指しています。

ダウ・ジョーンズは、従業員、お客様、コミュニティーの方々に対し、環境に配慮する方法で業務を行うこと、また、従業員に政府の規制および企業方針を遵守した安全かつ健全な職場を提供していくことを明言します。

ダウ・ジョーンズの企業目標

二酸化炭素の絶対排出量を2016年までに40%削減(2006年基準値比)する。

新規のオフィス賃貸において、再生可能エネルギーを用いたオフィスを使用するか、または建築物環境性能評価システムでLEED認証、BREEAM認証あるいは同様の認証を取得し、可能な場合はその両方を確保する。

ダウ・ジョーンズの印刷センターにおいて埋め立て廃棄物ゼロを2016年までに達成する。

ECO:nomics会議を通じ、ビジネスと環境問題が交わる場での議論を引き続きをリードする。

2020年までにダウ・ジョーンズが世界中で購入する紙類の90%を完全なCoC認証の資源、あるいは再利用物質を利用したものにする。

 

ダウ・ジョーンズの環境行動についてのまとめ

ダウ・ジョーンズは、持続可能性を単なるビジネス提案だけで終わらせないという信念を持っています。ダウ・ジョーンズの使命は、議論や決定事項に必要な情報を与えること 、 社会利益のための情報伝達プラットフォームの提供が私たちの中心事業です。ダウ・ジョーンズの権威と信頼できるニュースと情報コンテンツは、重要課題を設定し、対話を生み出し、成果に影響を与えます。ダウ・ジョーンズは、詐称、不正行為、過失を明らかにし、そして気候変動などの重要な問題について、一方に偏ることなくジャーナリストとしての誠意をもって対応することを読者に約束します。当社の情報関連商品は、影響力ある広範な視聴者を対象にしており、提供される正確、公正、かつ信頼のおける情報は、持続可能なビジネス運営に役立つものです。

ニューズ・コーポレーションの地球環境イニシティブ(GEI)の一環として、ダウ・ジョーンズは、具体的な目標および戦略を策定し、世界規模で環境意識の高いチームにより実施されてきました。これらのチームは、エネルギー使用量を削減するために最良事例を推進し、従業員、読者、広告主、そしてサプライヤーと協働してエネルギー消費の削減および環境保護の達成を目指しています。ダウ・ジョーンズは、透明性の高い方法で自社の二酸化炭素排出量の詳細を開示し、温室効果ガス(GHG)の排出量を、ニューズ・コーポレーションのカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)を通じて公表しています。

環境プログラムに関する詳細は、「2016年度ダウ・ジョーンズ環境レポート」をご覧ください。

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